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大川村 栄養士

子どもの心と体を食でサポート!地産地消を実現する大川村の栄養士募集

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大川村 栄養士

食育と村の栄養管理を担うコミュニティマネージャー視点を持った栄養士

大川村 栄養士

<募集背景>
大川村集落活動センター“結いの里”では、保育園、小中学校、デイサービスの給食を一手に調理、提供しています。食材は、なるだけ地元の野菜等を仕入れ、高い地産率を目指した給食施設の運営に取り組んでいます。そのため、地産食材を使った献立作成や、農家さんと子供たちを繋ぐ食育活動を推進し、健全運営に取り組む栄養士を募集しています。
<ミッション(主な役割)>
1.重要指標を管理する業務・・・安全性(主に衛生管理等)、地産率(地元食材の使用率向上の取り組み)、生産性(従事者1人当り食数の最大化)
2. 栄養士業務・・・献立作成、食育活動、食材仕入れ管理、地産率向上の取り組み、衛生管理
3. 調理業務・・・現場調理オペレーションの改善、進化等
<この仕事の魅力/得られるもの>
1. 一人ひとりに想いを込めた給食を提供できる!
人口が少ない村だからこそ、食材を提供してくれる農家さんや給食を食べる一人一人の顔を思い浮かべながら、想いを込めた仕事をすることができます。
2. 旬な食材を活かす、創意工夫を楽しむ!
地の旬の野菜等を使った献立作成を行うことにより、魅力ある給食作りに取り組むことができます。
3.ただの栄養士ではなく、村の仕組み作りもできる栄養士になれる!
開業したばかりの施設(1年目)なので、今後、更なる食材の集荷システムの進化及び、村内全体への給配食の仕組み作り(むらづくり)に携わることができます。
また、約400人の小さな村で、地産の給食作りに運営当初から携われることは、栄養士としてのキャリアステップ、経験値に繋がります。

<募集条件>
平成 29 年 4 月 1 日現在の年齢が 20 歳から 49 歳まで、次のいずれにも該当する方が対象となります。農林畜産業の従事経験は不問です。
(1) 原則として 3 大都市圏(埼玉県、千葉県、神奈川県、東京都、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県の全区域)に在住、もしくは、都市地域(過疎地域自立促進法等に定める過疎指定地域以外、山村振興法、離島法振興法、半島振興法、奄美群島振興開発特別法、小笠原諸島振興開発特別措置法、沖縄振興特別措置法に定める対象地域を有しない市町村)等に在住し、採用後に大川村内に住民票を移し、在住できる方(世帯可。ただし採用は1名)お住まいの市町村が該当地域かどうかについては、総務省のホームページ総務省トップ > 政策 > 地方行財政 > 地域力の創造・地方の再生 > 地域おこし協力隊ページ内の地域要件確認表(http://www.soumu.go.jp/)や、お住まいの自治体の市役所、役場等
にてご確認いただくか、こちらまでご相談ください。
(2) 集落になじむ意思があり、住民と共に地域活性化に取り組む意欲のある者
(3) 車普通運転免許を取得している者(軽トラックの運転程度が可能な事)
(4) ビジネス文書の作成や表計算シートの作成等、パソコンの一般的な操作ができる者
(5) 協力隊期間終了後、大川村に定住し就業、起業しようとする意思のある者
(6) 村の条例および規則等を遵守し、職務命令等に従うことができる方
(7) 地方公務員法第 16 条の欠格事項に該当しない方
<勤務地>
大川村内
<勤務時間>
勤務日数:原則週 4 日間
原則として勤務時間は下記時間帯で 1 日 7 時間 45 分を基本としますが、業務内容等により変更にな
る場合があります。【勤務時間 8 時 30 分~17 時 15 分】
<雇用形態・期間>
大川村長が委嘱
期間は平成 29 年度の委嘱日から平成 30 年 3 月 31 日までとする。それ以降は毎年 1 年間の委嘱とし、
委嘱日から最長 3 年まで延長することができます。
<報酬>
月額 166,600 円
<待遇・福利厚生>
・活動期間中の住居は村が用意します(無償貸与)
・社会保険等加入(健康保険・雇用保険・厚生年金)個人負担額は本人負担。
・活動時間中は軽自動車を貸与します。
(尚、本村には公共交通機関の運行が殆どありません。自家用車をお持ちの方は持ち込みを推奨い
たします。)
・以下、本人が負担する経費
本村までの交通費、引っ越しに関する経費
住居に係る光熱水費、電話等通信費
活動期間中の生活に必要な備品、消耗品など