高知で働く

大川村「結いの里」

求む事務局長!四国の真ん中大川村での新規事業開発パートナー。

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私と地域

見習うべき原動力


平賀さんにとって、地域創生の活動の原動力になっているのが、大川村の桜祭りです。地域住民参加型のお祭りなのですが、13年かけて川上さんご夫婦が裏山を一面の桜庭園に仕立てられました。まさに手作りのお祭りです。たった二人で始めた庭づくりが今では、数百人の観光客がくるまでのイベントになりました。
四国のど真ん中の山奥の庭園に呼び込めるようになったこの桜祭りには学ぶことが多いそうです。

「そのままでいい。」


平賀さんの小学生の頃の思い出の通学路を背にして昔の自分にどんな言葉をかけるのか伺った時の言葉です。何も強みがなかった自分。だから、一度大川村を去った自分。そして強みを身につけ、大川村に戻ってきた自分。変化を常に求めてきた平賀さんでしたが、根っこにあったのは、「そのままでいい。」でした。

大川村という大自然が平賀さんに与えていたのは、未来や変化を恐れずに、現実に対する泰然自若たる姿勢だったのかもしれません。