

私と仲間

オープンで安心して働ける職場
土佐町役場で働くのは約70〜80人。小規模な組織なので、課が違ってもお互いの顔が分かります。職員同士の風通しが良いので、困ったことや難しい問題でもみんなで考え、助けあえるそう。島崎さん自身も異業種からの転職で慣れないことも多かったそうですが、いつでもフランクに話せる上司や、気軽に声をかけてくれる先輩がいたことですぐに馴染めたそうです。


いつでもフォローし、助けあえる仲間
島崎さんが担当する「協働の森づくり事業」で行われる地域住民とのオリエンテーションの為の準備では、実際に森に入って間伐する予定の木をチェックします。何十年先を見通した判断を求められる難しい仕事ですが、先輩職員の助言があるので安心して仕事ができるそう。専門的な知識も求められますが、いつでもサポートしてくれる仲間がいると心強いですね。

家族ぐるみでつきあえる信頼関係
また、若手の役場職員たちで行う「青年部」という活動では、ピザパーティーを企画し生地から手作りして釜で焼き上げたり、家族ぐるみでBBQをすることも。職員同士とてもオープンな雰囲気で、プライベートでも家族も含めて気にかけてくれるそう。新しい土地で知り合いがいなくても、安心して暮らせそうです。

多様性を受け入れる文化
「土佐町役場に務めるなら、どんな方が合いそうですか?」という編集部の質問には、直接住民の方と接する機会が多いことから「人と触れ合うのが苦じゃない人かな」としながらも、「役場にはいろんな人がいて、それぞれの個性が尊重されています。苦手なことはフォローしあったり、助けてくれたり。どんな人でも受け入れる雰囲気があって、その人らしくいられる環境だと思います。」と答えてくれた島崎さん。職員ひとりひとりを大切にする文化が育まれているのだと感じました。